お子さんの歯についてわからないことや疑問に思うことがありませんか?
いくつかの質問にお答えいたします。


■歯科一般
指しゃぶりをしていても歯並びに影響はないでしょうか?
指をしゃぶっていた期間・回数・吸う強さなどによって個人差はありますが、3歳を過ぎて奥歯がかみ合うようになった後も指しゃぶりを続けている場合には、上の前歯が前に出てきてしまったり、上下の前歯がかみ合わずに少し開いてくるようになり、歯並びに影響します。
また指しゃぶりだけに限らず、爪をかむ、唇をかむ・舌をおしだすなどの癖がある場合にも歯並びに影響があります。
むし歯は、どのくらい大きくなってから治療すればよいのですか?
むし歯は、自然に治る病気ではありません。
むし歯が進行するほど、治療に時間がかかり、痛みをともない、治療費もかさみます。
また、歯髄(神経)が死んだり、根のまわりに病巣をもった乳歯は、永久歯に影響を与え、はえかわりがうまくいかず、将来歯並びが悪くなることがあります。
また、永久歯自体が成長せず、色が変色したりまったく永久歯ができない場合もあります。
ですから、むし歯が小さいうちに発見して治療することが必要なのです。
永久歯は、どんな状態で歯ぐきにねむっているのですか?
乳歯の下で育っている永久歯は、時期が来ると段々上の方にあがってきます。
それと同時に乳歯の根が吸収されると、ポロリと乳歯がぬけおちます。
また、ぬけない場合は歯科医院で早めにぬいてもらった方がよいでしょう。
乳歯から永久歯にはえかわるのは、いつ頃ですか?
歯のはえかわる時期には個人差がありますが、下に標準的な例を示しておきます。平均より遅い、早いは問題ではありません。
また、乳歯がぬけてから永久歯がはえてくる時期も様々です。
歯肉(歯ぐき)が厚くなかなかでてこれない場合や、過剰歯(余分な歯)などが原因となっている場合もありますので、心配ならば歯科医院でみてもらうとよいでしょう。
■矯正について
何歳ごろに相談したらよろしいのですか?
症状によって治療開始時期が違ってきます。
気づいた時点で、なるべく早く専門医に相談される事をお薦めします。
大人でも治療できますか?
大人の方でも、矯正治療を受けている方はたくさんいらっしゃいます。
治療期間と費用はどのくらいですか?
症状によって、また治療内容によって期間や費用は異なります。本格的な治療においては、ふつう月1ないし2度程度の通院で1〜3年ぐらいかかり、治療後1年程度は保定のための通院が必要です。また、支払い方法はご相談下さい。
矯正治療にはどのくらいの通院が必要ですか?
治療開始までに、検査、診断、歯みがき指導などで3〜4回。口の中に装置が入った場合、だいたい月に1〜2回程度です。
予約日を守ることは、早く治ることにつながります。決められた通院日には忘れずに来院しましょう。
歯並びを治すために、歯を抜くことがありますか?
きれいな歯ならびにするために、特にでこぼこがひどい場合は歯を抜くこともあります。抜いたところの隙間が残ることはありません。